これまでのあゆみ

山平園の4代目園主 平柳利博は、1990年に勤めていた会社を辞め、36歳で園主となった翌年の1991年に、自宅に隣接する製茶工場を建設し、同時に直売所も開店しました。

就農して程なく、園主は農薬や化学肥料の使用に疑問を持つようになり、2003年から無農薬・無化学肥料の栽培を始め、次世代に残す川や虫、植物と共生する農業に取り組むようになります。

茶産業の盛んな地域との関わりとして、また、お茶づくりの基本を勉強するために、1991年富士市手揉保存会に入会し、その後2011年には手揉保存会の会長職に就任させていただきました。
さらに、2019年には静岡県手揉保存会の会長に就任し、微力ながら静岡茶の発展に貢献させていただきたいという思いのもとに活動をしております。

「おいしい」と「安心」を届けるために

山平園の茶畑は、富士山南東、愛鷹山系の清流の霧がかかり排水の良い、茶栽培にはとても適した環境にあります。
「お茶は心を癒し、身体の調子を整えるもので、農薬や化学肥料は必要ないもの」
という考えに至った日から、微生物や虫が沢山いる元気な「生きた土づくり」を目指し、2003年から魚粕、大豆粕、葦などの自然に優しい肥料のみを使用した農法、「土が喜び笑う農法」を続けています。

無農薬・有機栽培は慣行農業の10倍手間がかかりますが、お客様が当園のお茶でのどが潤い、心も潤う、ほっとするお茶の時間を楽しんでいただけるように、安全安心で美味しいお茶づくりを目指して、家族・スタッフ皆で日々自然と向き合い、これからも励んでまいります。

[ わたしたちが作ったお茶をお届けします ]

4代目園主 平栁 利博

静岡県手揉み製茶技術師範・日本茶インストラクター・静岡県茶手揉み保存会 会長・エコファーマー。
無形文化財に認定の手揉み茶技術を後世に残したいと考えている。
好きな言葉は食料自給率が高いドイツの教えとして知られる「農家が滅ぶと国が滅ぶ」という言葉。

次期園主 平栁 彰彦

父親の背中を見て育ち、父親と同じ無農薬、有機質肥料による茶栽培による安全安心なお茶づくりを志す次期園主。
仲間を増やすこと、伝統の手揉技術を磨くことに力を入れるとともに、玉露や抹茶などのバラエティさと高級感をもった商品作りを目指している。


[ 有機JAS認定農園になりました ]

当園のお茶をより多くの皆様に、安心してお楽しみいただけるよう、2020年に有機JAS認証を取得しました。
有機JASマークは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として、自然界の力で生産された食品を表しています。
これからも認定農園に相応しい、安全で美味しいお茶を生産できるよう精進いたします。


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